COLUMN

「懐いテロップ」やってみた！！

こんにちは、ＹＦです。
2022年度が始まり、ラムダでは新入社員3名を迎え、新入社員研修を実施しています。
毎日毎日、学生から社会人への意識・行動改革、業界の専門知識、自社製品の勉強、開発言語講習、ネットワーク、デザイン、品質…
といったボリューム満点かつ多彩な講習にへばることなく真摯に取り組んでいる彼らに本当に頭が下がります。

そして、今年は初の試みとして、「懐いテロップ」という研修をやってみました！
ラムダといえば、電子テロップシステムのパイオニアですが、電子テロップの前は手書き・紙焼きだったわけで、実際に電子テロップじゃないとどうなんだろう？と思ったのがキッカケです。

方法としては、「黒ケント紙に白ポスカで手書きして動画に入れる」です。

もっとワイワイガヤガヤ作業をすると思いきや、皆職人気質なのか？？黙々とひたすら自分の作品を仕上げていました。

そうして出来上がった映像がこちら。
電子テロップ (ビフォー) 、手書き (アフター) の順にご覧ください。

電子と比べ、手書きテロップの印象は「個性が出る、温かみがある、優しい」です。
皆様の感想はいかがでしょうか？

それにしても、皆の作品の想像以上のクオリティの高さにひえー！とビビりました。
こんなに素晴らしい腕前の持ち主揃いなら、いっそ手書きテロップの受注も始める？逆に新しいのでは？と思いましたが、
見やすく分かりやすく情報を迅速に映像に入れるには、電子テロップが一番という結論です。

「テロップはやはり電子」

今更ながらテロップのもつ潜在力に気づかされました。
これからもますます多くの方にテロップを届けられるよう社員一同励んでまいります。

おまけ
皆の作業風景