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コラム

新入社員研修レポート 第3弾

2021.09.01

新入社員研修についてご紹介します

こんにちは、IAです。
新入社員研修レポート第3弾です。


弊社デザイナーから「デザイナーズテスト」でデザインのイロハを学ぶ

10個の色を綺麗なグラデーションになるようドラッグして並べるテストや
ベジェ曲線を調節し、書体をデザインするテスト、
表示される英単語のバランスを考え、カーニングを行うテストの計3つのテストを行いながら、
「デザイン」を身近に感じ、今後に活かしてもらうための研修です。

ベジェ曲線…? ? ? カーニング…? ? ?
と思う方も多いかと思いますが、
弊社のコーポレートロゴや製品アイコンなどをデザインしている、
ラムダが誇るデザイナーが基礎から教えていきます。

他の社員も入社時に同じテストを受けてきているので、
自分の点数がどのくらいのレベルなのかを知ることもできます。
ちなみに1位の座は何年も譲られていないだとか…
これを読んでいるあなたも挑戦してみませんか…?

品質保証担当者から品質維持の重要性を学ぶ

一口に「品質」と言ってもその良し悪しは人によって異なります。
操作性の良さなのか、UIの見易さなのかなど、
お客様が何を求めているのかを見極めることはとても重要となります。

この研修では品質保証担当者から、品質について学ぶほか、
実際の仕様書を基に、テスト項目表を作り、製品のテストを体験してみるなど、実践的な研修となっています。

研修を受けた新入社員からは、
「品質はクオリティだけでは無いことを知った。」
「ニーズを確かめることの大切さを知った。」
といった感想が寄せられました。

我々がつくる製品の向こうには必ずお客様がいる、ということを頭に入れて、開発してほしいと思います。

販売生産管理部門にて製品の検査を体験

この研修では、なかなか触ることのできない検査機器に触れながら、
実際の検査を体験します。

配属されると、検査が済んだ製品を見ることは多くなるかと思いますが、
実際に作られた製品がどのような検査をしているのか知ることができる貴重な体験です。

ハードウェアマニアには堪らない研修かも…

 先輩と仲良くパシャリ

シーンエディタを駆使しテロップ素材を制作する

現場でも使用されているGRIDBOXを使用してテロップを作成し、
作成されたテロップが送出されるまでを体験します。

シーンエディタを使用しながら操作性やUIを体感し、改善点など感じたらフィードバックしてもらい、
今後の製品開発に活かしていきます。

ちなみに、毎年1人はニュース風のテロップを作成し、同期・自分を逮捕させてしまいます。

新入社員からは、
「フォントを扱うテクニックは表現力に関わるもので勉強になった。」といった感想が寄せられました。

こちらの研修は学生向けの1dayインターンシップも行っています。
1dayと侮ることなかれ、実際にテレビ放送レベルの作品が完成する喜びと達成感を味わって下さい。
申し込みはこちらから


9月からはハードウェア開発研修に移っていきます。
そして9月末には半年間の研修の成果発表を行い、それぞれの部署へと配属されます。

まだまだコロナウイルスの収束は見られませんが、
体調管理をしっかりと行い、頑張っていきましょう。

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