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コラム

新入社員研修レポート 第1弾

2021.06.01

新入社員研修についてご紹介します

こんにちは、IAです。
4月に新年度を迎え、2名の新入社員が入社しました。
コロナにも負けず、日々ひたむきに研修に取り組んでいます。
弊社では、入社してから半年間、ビジネスマナーや業界、開発のイロハなど様々な内容を学んでもらいます。
学生から社会人へ、そしてラムダで働くための準備期間と言えます。

今回の研修レポート第1弾では、
4月に行われた研修の内容や目的、新入社員の感想、研修担当からのコメントなどをご紹介したいと思います。


社会人としての考え方を鍛える「社会人基礎力」

社会人基礎力とは、経済産業省が提唱している、
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」を指します。
人生100年時代の社会人基礎力

少し抽象的に感じるテーマですが、3つの能力(12の能力要素)について、
キャリアコンサルタントである弊社採用担当が新入社員の理解度に応じて、
自らの経験を振り返り、言語化、発信する時間も設けつつ進めていきます。
これからの長い社会人生活の中で、自らの頭で考えて行動していくために、必要不可欠な研修と言えますね。

研修を受けた新入社員からは、
「傾聴することが大事だと感じた。今の自分に足りないものが見え、自己成長に繋がる体験だった。」や
「計画を立てることの重要性と難しさを知った。社会人基礎力は、様々な人たちと一緒に仕事をやっていくために必要な力ばかりだと感じた。」といった感想が寄せられました。

社会人としてのスキルを鍛える「ビジネスマナー」

ビジネスマナーでは営業部員から主に名刺交換と電話対応を学びました。

社会人になって初めて自分の名刺をもらった時は、少しワクワクした記憶があります。
学生生活ではなかなか経験する機会がない名刺交換と電話対応ですが、社会人では必須となるスキルです。
経験豊富な営業部員から基本的なこと、さらには実際の経験からのアドバイスなどを伝授してもらいました。

実際に対応する時は、基本的なことだけではなく、臨機応変な対応が求められます。
少しでも多く経験を積み、その場にふさわしい対応ができるスキルを身に着けてほしいと思います。

実際に現場で活躍していた社員から学ぶ「現場での運用方法」

現場オペレート歴28年の社員から、弊社製品がどういう現場で使われているかを教えてもらいました。

普段何気なく見ているテレビですが、裏ではどういった方が活躍し、弊社製品がどのように運用されているのか、
なかなか知ることのできない貴重な話を聞くことができました。

開発者として、開発して終わりではなく、
常にお客様の立場で「使いやすいもの」を追求した製品を開発していってほしいと思います。

ラムダ開発者として知っておくべき、これからの必須知識「ネットワーク基礎」

いまやテロップ技術に重要なネットワーク知識の研修です。
この研修では、インターネットの仕組み、IPアドレスやプロトコルの階層モデルなどの基礎知識を、
実際に機材を見せつつ教えていきます。

研修を受けた新入社員からは、
「実際に機械を見ながら説明をしていただきとても分かりやすかった。」
「ネットワークエラー特定の仕方や、ラックの構成を知ることが出来た。」といった感想が寄せられました。

また、自身に与えられたパソコンの設定をすることで、ネットワークだけではなく、
セキュリティやソフトのインストールなどについても学びます。
実際にLANケーブルを作成、通電を確認する体験コーナーも盛り上がります。

LANケーブル作成:上手に作れるとケーブルの長さが長くなります!

今回ご紹介した他にも様々な研修を行いました。
そして、5月はプログラミング言語研修、6月からはソフトウェア開発研修が始まります。
今後も新入社員研修のレポートをお届けしたいと思います。


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