COLUMN

DCです。先日、参議院選挙が終わりました。
ラムダにとって選挙は、国選・地方選を問わずプチ繁忙期となります。

さて、今回は「Web選挙」をテーマに、ラムダにおける『開発あるあるダイアリー』をお送りします。
まるでラムダで働いているかのような！？気持ちを味わっていただければと思います。

はじまり、はじまり。
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「IEのサポートが2022年6月15日で終わる・・・」
発表翌日に知った匿名希望Cは「来年の参議院選挙でWeb入力部は問題になるな」と確信するが、考えるの止めるのだった。

＠後日、GRIDリモート制御モジュール検討案件打合せ中
匿名希望C：「このモジュール案ならWeb制御出来るのでは？」
匿名希望A：「出来るじゃね」

＠会議後
匿名希望C：「A氏のモジュールでWeb送出できそう？」
匿名希望B：「大丈夫です。」

この二言を信じ、Cは、「Web選挙送出+入力更新およびGRIDリモート制御」プロジェクトを作成したのだった。

開発概要は以下のとおり
1.Web入力は今までどおりの動作を担保する。
2.Web送出は、送出機能は簡易選挙、表示UIはWeb入力とする。
3.GRIDの制御権は切り替え可能とする。

＠２週間後
B：「送出を見てください。」
C：「え、早くない？　入力はどうなったんですか？」
B：「入力はとっくに終わってます。送出を見てください。」
C：「････そう、ですか」

＠確認後、Ａ氏に改修相談
C：「要望があるんですが、大丈夫ですか？」
A：「うーん、どうかな？　（カタカタ：キーボード音）出来るじゃね。」
C：「（･･･電話中に解決しなくても）」
C：「（二人の勢いが凄すぎて）衆議院選挙にベータ版が間に合ってしまう。どうしよう･･･」

＠進捗報告中
偉い人：「Cさぁ、もうできてんじゃん。どっかに出荷できないの？！」
Ｃ：「どこかで評価してもらわないと厳しいかと･･･」

C：「喜多山さん、選挙システムの送出部をWEB化したのですが、衆議院選挙の際に〇〇テレビ様に評価してもらえますか」
喜多山さん：「うん、いいよ。事前のセットアップ作業と説明はよろしく」

･･･この後の担当営業への説明がこのプロジェクトでの最大の時間を要するのだった。
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このような雑談な感じがラムダっぽい。

おしまい