COLUMN

コラム

ランチミーティング!

2025.04.15

こんにちは。春眠暁を覚えなさ過ぎるFMです。

今回は、社員の働きやすさの向上を目指し、グループ会社全体にて行われた「ランチミーティング」についてです。
ランチミーティングは、食事を取りながら指定されたテーマのミーティングを行うことでコミュニケーションの活性化を促進します。

テーマはいくつかあるのですが、企画開発部では「コミュニケーション活性化のアイディア」を選択してランチミーティングを開催しました。
※もちろん情報漏洩や守秘義務違反にならないように注意しながら行いました。いまどきはどこで、誰に何を見聞きされているかわからないですからね…

さて。なぜ「コミュニケーションの活性化」を選択したのか?

現代社会において、企業を取り巻く環境は常に変化し、複雑さを増しています。
このような状況下で、組織が持続的に成長していくためには、部門や個人の垣根を越えた円滑なコミュニケーションが不可欠だからです。

まずは、同じ部に所属していても通常業務では関りがない人達がコミュニケーションをとれるように複数のグループに分かれて、ワークショップ形式で「コミュニケーションが活性化」することで、どのような効果があるかを話し合い次のような意見が出ました。

・アイディアの創出
  多様な視点を持つメンバーが自由に意見を交換することで、革新的なアイディアが生まれやすくなる。
・問題解決能力の向上
 異なる知識や経験を持つメンバーが協力することで、複雑な問題に対しても迅速かつ効果的に対応できる。
・業務効率の向上
 情報共有がスムーズになることで、無駄な手戻りや認識の齟齬が減り、業務効率が向上する。
・チームワークの強化
 メンバー同士の理解が深まり、信頼関係が構築されることで、一体感が生まれ、より強固なチームになれる。
・エンゲージメントの向上
 各々のメンバーが意見やアイディアを発信しやすい環境は、仕事に対する意欲を高め、組織への愛着をはぐくめる。

いよいよ本題の「コミュニケーション活性化のアイディア」について各グループでディスカッションを行い、
各グループから様々なアイディアが出されました。その中からいくつかをご紹介します。

・休憩スペースの設置
 フロアの中央に、部署内外のメンバーが気軽に立ち寄り、会話を楽しめるようなリラックスできる休憩スペースを設ける。
・月1回のランチミーティング
 今回のようなランチミーティングを定期的に開催し、普段交流の少ないメンバー同士が気軽に意見交換できる場を作る。
・シャッフルランチの実施
 定期的に部署内のメンバーをシャッフルしたグループでランチを取り、新たなコミュニケーションのきっかけを作る。
・部署内交流イベントの企画
 懇親会など、業務外での交流を促進するイベントを定期的に開催する。
・オンラインコミュニケーションツールの活用
 部署内専用のチャットツールやオンライン掲示板を導入し、気軽に情報共有や意見交換ができる環境を整備する。

そして、お待ちかねのランチタイムです。今回のランチミーティングは、同じ企画開発部でありながら、普段の業務ではなかなか接点のないメンバー同士が顔を合わせる貴重な機会になりました。
自己紹介を通して初めて知るお互いの人となりや、業務に対する工夫、意外な趣味などに触れる中で、参加者からは感嘆の声や笑顔が溢れ、和やかな雰囲気のランチミーティングとなりました。

今回のランチミーティングのような機会が定期的にあれば、普段の業務では見えにくい一面を知ることができ、互いの理解が深まり、協力関係を築きやすいのではと感じました。

皆さんの会社でも一度ランチミーティングいかがですか?普段は分からないあの人の意外な一面が覗けるかもしれません。

それにしても、一昔(ちょっと)前の書類の決裁。押印してもらうために各所を回りましたよね…。
あれはあれでコミュケーションの一助になっていたのかもしれません。今やクリック一つで申請も承認も出来てしまいますから…。

その他のコラム記事は、コラムトップページよりご覧いただけます。

トップページに戻る