EVOLUTION

テロップの進化が、
ラムダの進化の証。
ラムダがこだわり続けた
映像ソリューションとしての役割。

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SUPERIMPOSE

電子テロップとラムダ

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普段、皆さんがテレビ等で目にする文字や絵 -テロップ-
テレビ放送の黎明期は、紙に印画したものをカメラで撮影し、背景映像に重ね合わせる形で利用していました。

過去のテロップイメージ
現在のテロップイメージ

そして、現在は、コンピュータ処理により作成された文字を表示させる「電子テロップ」となり、テレビ番組を構成するうえで、必要不可欠なものとなっています。ラムダシステムズは、その「電子テロップシステム」のパイオニアとして、1984年に会社を創立しました。

HISTORY

電子テロップとラムダの歩み

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テロップ画面(野球)
テロップ画面(ゴルフ)
テロップ画面(予報)

1986年にベクトルフォントを採用した本格的な電子テロップシステムを国内で初めて発売して以来、ラムダシステムズは、日本における電子テロップの歴史とともに歩んでまいりました。

1989年にはこちらも国内初となるLANによるリアルタイムテロップシステムを開発。1995年には32bit対応フルカラーテロップシステムである「CG-TELOPPER」(NEWS-32/GRID-32)を開発・販売。いち早くWindowsOSに対応したマルチメディア・システムは、テレビ放送におけるCG業界に革命を起こしました。

GRID-5

その後、放送業界はデジタル放送を見据えHD化へ向けて加速。HD時代を見据え開発されたのが汎用テロップシステム「Neo・n(ネオン)」。スポーツコーダや速報システムなどのエンジンベースを共通化することで、システムの互換性やテロップ表現の向上を図りました。また、フレームバッファGRIDシリーズも、SD/HD兼用型の開発等、HD化へとシフトする波を乗り越えるため、お客様の環境に合わせた製品を都度リリースしてまいりました。

MADE US ALL

自社開発へのこだわり

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機材写真

Made us All.
ハードウェアとソフトウェア、すべて自社開発だからできること。
ラムダシステムズは創業以来、一貫してハードウェアとソフトウェアを自社開発。フレームバッファである「GRID」とテロップ作成ソフトウェア「Neo・n」。この2つがうまく噛み合うことで、はじめて「テロップシステム」の意味を成すのです。“ハードを知る者がソフトを知る” “ソフトを知るものがハードを知る”2つの知識を併せ持つことで、常識にとらわれない柔軟な製品開発や、アフターサポートの迅速性へとつなげております。

TO THE NEXT

4K/8K、そして新たな時代へ

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GRID-σ

ラムダシステムズは、常に時代の最先端を走り続けるテロップシステムの「カタチ」を、みなさまに提案してまいりました。

弊社を代表するハードウェア製品
フレームバッファ「GRID」シリーズの進化

高精細化映像の世界を「カタチ」にする、4K対応フラッグシップモデル「GRID-ZERO」。
コンパクトな「カタチ」を追求し、あらゆる場面で構成可能にし、安定した放送を叶える「GRID-σ/GRIDBOX」。

GRIDBOX
GRID商品イメージ

そのほかハードウェアの分野では、ユーザーの特殊な使用環境に適した機器のオーダーメイドに柔軟に対応し、スポーツ中継の現場での利便性を追求した「スポーツキーボード」に代表される各種周辺機器も、より使いやすく現場環境に適した「カタチ」に進化させるべく、改良を行っております。

リモコンイメージ

ソフトウェアの分野においても、最小限のステップでトーナメントを作成可能なトーナメントプラグイン(特許第6778971号)の開発など、あらゆるユーザーの声に「カタチ」として応えるべく、日々開発や研究に邁進しております。

ソフトウェアイメージ

創業30年を超え、積み重ねてきたノウハウと、エクスペリエンスを埋め込んだ数々の結晶「カタチ」が、ここにはあります。

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時代の先を行く製品開発

2020年、「テレワーク」や「システムのクラウド化」など、放送業界・映像業界を含む数多くの業種において“新しい働き方の実現”に向けての動きがよりいっそう活発になっております。

その中で、2018年にラムダがリリースした「仮想化ソリューション」は、すべてのソフトウェアをクラウド上に構築し共有化することで、パソコンやタブレット端末など作業する端末を選ばず、時間や場所を問わずアクセスし作業可能なノマド型テロップシステムを実現しております。

また、サブスクリプション方式の「L-UNA」は、テロップシステムを使用したい時に、使用したい分だけ使用可能なポストプロダクション向けのサービスで、クラウドサービスのベンダーを問わずに利用環境の構築ができます。

仮想化ソリューションイメージ
L-UNAイメージ
クラウドイメージ

ラムダシステムズは、このように時代の先を行く“ニューノーマル“なテロップシステムの開発にいち早く取り組んでまいりました。
そしてこれからも、製品開発やサービスを通して、進化するテロップシステムをみなさまに発信し続けてまいります。

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ラムダシステムズの使命

それは、文字や映像を通し、お客様に正確な情報や様々な感情を伝えることにあると考えます。
日常における報道や制作番組においてはもちろん、地震などの緊急災害が発生した場合は、L字などの緊急情報速報システムを通し、「いかに迅速に、正確に、わかりやすく視聴者に情報を伝えられるか」というシステムにおけるあり方がいつもベースにあります。

テロップイメージ
テロップイメージ
テロップイメージ
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広がるマーケット

テレビ放送に始まった弊社テロップシステム技術も今ではテレビ業界にとどまらず、ボートレース・競輪・競馬等の公営競技、証券会社や予備校などのネット番組配信システム、コンサート会場などのリボン表示装置、スタジアムなどの大型表示装置など多くのマーケットでラムダのテロップシステムが活用されております。

テロップイメージ
テロップイメージ
テロップイメージ
テロップイメージ

そしてこれからは、
テロップシステムの枠を超えた「映像ソリューション企業」として、
社会へ広く貢献してまいります。

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